演劇プロジェクト・アメツチは2023年の9月30日(土)と10月1日(日)にイイノホールにて上演される江戸川乱歩の朗読劇 幻調乱歩2「自決スル幼魚永久機関」の会場にて、「文豪とアルケミスト」とのコラボ展示を行う。
『文豪とアルケミスト』は、DMM GAMESより配信されているブラウザ及びスマートフォンアプリゲーム。略称は「文アル」 。実在する文豪をモデルにしたキャラクターが登場するゲームで、作中に「江戸川乱歩」が登場することから今回のコラボ企画となった。
コラボ内容は、会場に設置された文アルのキャラクター「江戸川乱歩」の展示及び、江戸川乱歩の関連アイテムが貰えるというもの。展示は公演中の9/30 10/1にイイノホールで行われる。
「幻調乱歩2 自決スル幼魚永久機関」は2022年8月に行われた江戸川乱歩の世界「幻燈の獏」の続編となる。キャストは日替わりで、キャラクターに扮した豪華キャストがアンサンブル、演奏者らと共に舞台上に並び、生演奏をバックに膨大な台詞を掛け合う壮大な物語。
アメツチの安藤匠郎がプロデュース、演出は前作同様細川博司が担当し、脚本は演出の細川と共にアメツチが今年1月に行った若手作家発掘プロジェクトに参加した鈴木祐輔を起用。
また、音楽は世界観に最も合うとして選ばれた「悪魔の楽器」と称されるバンドネオンを使用。ギター・キーボード・パーカッションと共に物語を優雅に妖しく演出する。
9月30日公演の出演者は、仲村宗悟、椎名へきる、工藤晴香、日笠陽子、小泉萌香、立木文彦、速水奨ほか。
10月1日の出演は佐藤拓也、伊瀬茉莉也。代永翼、茅野愛衣、内田彩、安元洋貴、速水奨ほか。豪華声優陣が名を連ねた。